『Cal（キャル）vol.29』は7月30日（火）発売！　今号は20世紀を代表する天才建築家、フランク・ロイド・ライト（Frank Lloyd Wright）の遺産ともいえる傑作住宅を徹底紹介！

7月に世界遺産に登録されたばかりの8つの作品の内、5つの歴史的価値の高い住宅を取材し、記事掲載しました。

特集全体ではイリノイ州シカゴ、ペンシルバニア州ピッツバーグなどを中心に、アメリカ国内に現存するフランク・ロイド・ライト（Frank Lloyd Wright）の19作品を収録。さらに、将来世界遺産への追加登録を目指す作品の一つとして米政府が推薦書を送った、兵庫県芦屋市の旧山邑家住宅（ヨドコウ迎賓館）も取材、記事掲載しています。

加えて本誌ならではの切り口として、フランク・ロイド・ライト（Frank Lloyd Wright）のもうひとつの顔、クルマ好きのカーガイ（Car Guy）としての側面にも触れています。生涯を通じて手にした85台の自動車と1台のモーターサイクルは、ライトが愛したもうひとつの人生の象徴です。

第二特集では『湘南の暮し。』をテーマに、家と海とクルマを愛するオーナーさんの素敵なライフスタイルをご紹介。住宅、ショップ、イベント、湘南ヴィークルなどなど、本誌Calらしい切り口でビーチテイスト溢れる暮しをご紹介していきます。

『Cal（キャル）』の最新号をぜひお楽しみに。

【フランク・ロイド・ライトの傑作住宅 掲載作品】
落水荘 Fallingwater (世界遺産)
フランク・ロイド・ライトの自宅とスタジオ Frank Lloyd Wright Home & Studio
フレデリック・ロビー邸 Frederick Robie House (世界遺産)
エミル・バック邸 Emil Bach House
タリアセン Taliesin (世界遺産)
タリアセン・ウエスト Taliesin West (世界遺産)
ケンタック・ノブ Kentuck Knob
ハーバート＆キャサリン・ジェイコブズ邸 Jacobs House (世界遺産)
スタンレー＆ミルドレッド・ローゼンバウム邸 Rosenbaum House
旧山邑家住宅（ヨドコウ迎賓館）